分光分析を用いた材料の受託分析・分光分析のトータルサポートなら

コアテクノロジー
CORE TECHNOLOGY

CORE TECHNOLOGY

私たちのチームは15年以上にわたってレーザーと光学機器を取り扱ってきました。その専門知識をもって、私達は可視~赤外光領域の分光分析、オリジナル光学系のセットアップ・組み立て・設計に加えて、お客様の目的に最適化された分析ソフトウェアを作成し、様々なニーズに最適化したソリューションをお届けします。最新の科学方法論と分析の先駆者でありたい。それが私たちの情熱です。

ラマン分光分析

レーザー分光法の分野で最もポピュラーで歴史のある技術の一つです。
ラマンシステムの操作は簡単でメンテナンスは、ほぼ必要ありません。
一方で、以下のような多くの情報を取得することができます。

  • 分析例
  • 化学構造解析
  • 濃度解析
  • 分子・結晶構造/ 結晶化度解析
  • 劣化解析 etc.

Example of an ultra-fast laser system

共焦点ラマンイメージング

試料の局所的な不均一性を解決します。
サンプル組成を非破壊で詳細に調べることができます。
また以下の情報を取得できます。

  • 分析例
  • 成分分析
  • 残留応力分布(例:半導体、射出成形プラスチック)
  • ドーピングされた半導体ウェハーの電荷密度分布
  • 3次元イメージング etc.
共焦点ラマンイメージング

和周波分光 (VSFG)

バルク材料の深部からの影響を受けることなく、表面・界面に存在する分子からの情報だけを選択的に測定できます。
大気下・環境制御下でも測定が可能です。
試料によっては、深さ方向に対して単分子層観察ができます。

  • 分析例
  • 表面・界面の分析
  • 接合・接着界面の状態観察

近接場赤外顕微鏡(FT-IR SNOM)

近接場赤外顕微鏡(FT-IR SNOM)は10nm~20nmの分解能でIRスペクトルを測定できます。
AFMと外部レーザーの組み合わせを使用します。
ポリマーやその他の材料からのデータは、データベースからの従来のFT-IRスペクトルと直接比較可能で直接的な化学的同定を行うことができます。

  • 分析例
  • AFMによるトポグラフィー、表面電位、弾性率測定
  • 吸収/反射イメージングおよびスペクトル測定

Nano-spectroscopy of polymer (PMMA) and contaminant (PDMS)
(Clearscience, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)